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初めての製品レビュー2008/11/08
撮影素子のインチの違い?編
※当ページに関して 製品レビューと記載されていますが、『基礎が大事』とカリスマ部長から指摘を受けた為、弊社新人君にスペックでの疑問点を記事として構成させたものを基に作成し
ています。
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撮影素子のインチの違い?編
当店で取扱いのあるCCDカメラには撮影素子のサイズが1/2インチ、1/3インチ、1/4インチと3種類のサイズがあります。
レンズをはずして撮影素子の大きさの違いは分かりましたが、大きさの違いが性能面でどのような違いがあるのか比較しました。
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撮影素子のインチとは、現在の撮影素子の大きさを表すものではなく、撮影素子以前に使用されていた撮像管の大きさ(管の直径)を 表す数値だそうで、撮影素子のサイズ表記で1/3インチとなっていた場合、1/3インチの撮像管と同じイメージサイズを持つ撮影素子 という意味だそうです。基本的に撮影素子の大きさが大きくなると、同じ画素数でも1画素あたりの大きさが大きくなって、取り込む光の 量が多くなる分、同じような撮影素子を使用していても、感度があがったり鮮明な画像で撮影することができるようです。 数値上は1/3インチ=対角約7.6mmとなりますが、実際の1/3インチ撮影素子の大きさは対角6mmとなります。 |
| 実際にCSマウントのカメラで撮影素子のサイズが違うものを取ってみました。 左から1/4インチKS-785K、1/3インチWAT-231S、1/2インチWAT-221Sです。 実際に見ると、はっきり違いが分かるぐらい大きさに違いがあります。 |
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撮影素子の大きさが変わると、同じレンズを使用していても見える範囲が変わるそうです。 左の図で真ん中と右の図は同じ焦点距離ですが、撮影素子のサイズが1/4インチよりも1/3インチの方が画角が広く撮影できます。 |
| 実際に同じ焦点距離のレンズを使用しているカメラで、撮影素子のサイズが違うものをキャプチャーしてみました。 上の写真が1/4インチ27万画素CCDカメラAVC-666SP 下の写真が1/3インチ27万画素CCDカメラKPC-S700CP1 それぞれ、P1タイプのレンズ(焦点距離:f3.7mm)を使用しています。 1/3インチCCDを使用しているKPC-S700CP1の方が画角が広く撮影されましたが、その分画面の端が湾曲に映っています。 ※PCにキャプチャーしている為、モニターにダイレクト接続した画像と比べ劣化しています。 |
テストした結果、撮影素子の大きさが違うカメラは、同じレンズを使用していても画角に大きな違いがあるのが分かりました。
カメラのスペック以外に、レンズにもインチの表記がある製品があったので、その事を聞いてみたら、レンズは書いてあるインチサイズの撮影素子を使用しているカメラに合わせて設計されていることを教わりました。
それ以外のサイズで使用した場合、サイズが小さいものだとレンズスペックの焦点距離よりも望遠に映り、大きいと広角に映り、ケラレ(画面の四隅が黒く映る)がでるそうです。
結果報告したときに、『撮影素子は大きいほうがいいんですね!!』といったところ、『単純に撮影素子を大型化すれば色々と有利になる部分があるけど、その分コストも膨れ上がるよ』といわれました。
撮影素子を大きくすると、撮影素子自体のコストもそうですが、レンズも大口径のレンズが必要になるそうで、安易に大型化すればいいというものでもないようです。
現在のSonyのセキュリティー向け撮影素子のラインナップを見たところ、確かに2/3インチや1/2インチの大型のものよりも、1/3インチ以下の撮影素子のほうが圧倒的に多かったです。
小さいサイズだと1/6インチというものもあり、単純に大型化して性能を高めるよりも、技術的な改善でスペックアップを図っているのが分かりました。
感想
撮影素子の大きさで色々と変わるのが分かりました。
現在製造されているレンズは、防犯カメラ用も小型カメラ用も1/3インチに合わせて開発されているものが多いようで、小型カメラの中ではKPC-S700シリーズがいろんな意味で優秀なカメラなんだなと思いました。
(防犯カメラは、殆どが1/3インチでした。)
テストした結果、27万画素と比べて、41万画素の方が細かい部分もしっかりと表現してくれている事が分かりました。
結果報告をした際に、『やっぱり27万画素よりも41万画素の方が高画質でした!!』と報告したところ、高画質という表現は正確ではなく、単純な画素数差だけを見た場合、
高精細という表現がベストだといわれました。
その大きな理由として、撮影素子によって色の出方が違い、画素数が多く解像度が高いカメラでも、発色が悪ければ綺麗に見えないからだそうです。
確かに、デジカメのカタログ等を見ると、単純に画素数の大きさを記載するだけでなく、発色の美しさも強調されてました。
又、現在のCCDではあまり見られないそうですが、一昔前のカメラだと、画素数が大きければ大きいほどノイズが発生し、増えた分のノイズを除去しきれず、解像度は
上がっていても画像として汚く見えるカメラがあったそうです。


























































